田植え時に活躍してくれる「苗箱を運ぶヤツ」その名も「苗箱運搬機」を作ることができました。
苗箱って意外と重いうえに、苗が成長してるからキッチリ重ねられないし、意外と運ぶのが大変なんですよね~
やすくりファームの圃場はどこも圃場整備されていないので、軽トラック横付けがほぼできない状況です。
しかも、水を入れて柔らかくなった畔は歩くだけでもぬかるんでしまうくらいなので、普通の一輪車じゃ到底無理です。
なので、今回は一輪車のタイヤ部分がクローラーになった「クロ助」に器具を搭載することにしました。
先ずは、
設計図を頭の中で描いて、
長さをそれなりに測って、
強度をなんとなく考慮して、
乗せたときの絵ずらを想像して・・・
簡単に取り外しもできるようにしたいしぃ~・・・
ぶつぶつ・・・
う”~・・・(-_-)zzz
まぁ~
いろいろ考えてても進まないので、とりあえずやってみましょう!
先ずは部材に使用する角材を切るところからです。
「ホントに大丈夫かぁ~」って感じで、ウッドデッキの隅から、看板犬のよえもん君が見つめています。
見られてると緊張するじゃないか~(≧▽≦)
適当な感じで作り始めましたが、組み立て始めるとなんとなく形になってきたような気がします。
インパクトドライバーで木ねじをねじ込むのって、意外と気持ちいいもんなんですよ!
勢いあまって何本かねじ込み過ぎましたが・・・(^-^;
じゃ~ん!
途中、部材が無くて何度か買い出しに走りましたが、なんとか完成しました。
なんとなく満足げな表情の代表なのでした!(^^)!
まだ苗はありませんが、空箱を積載して試し運転です。
全部で11枚運べるので、1号機と比べると大きな進歩です。
これで今年の田植えはかなり効率UPですね!
クロ助のエンジンしっかり整備しておこっと。
ちなみに、苗箱運搬機1号機はこんな感じでした。
一度に4枚の苗箱を積載できます。
しかも超軽量!
ただ、軽量化しすぎて強度に難ありでしたが・・・
まぁ~これはこれで味があってよかったんですけどね。