無農薬・有機栽培のコシヒカリを栽培している圃場の除草作業です。
ここの圃場は長い間耕作放棄されていたところで、昨年の収穫前には稗が生い茂って、取り除くのに大変な思いをしました。
今年は、昨年の収穫前に丁寧に取り除いたお陰で、稗の姿はほとんどありません。
しかし・・・
気が付けば稲の背丈を超えて青々としているものが目立ってきました。
南国風の植物で、葉っぱはオジギソウに似たような感じの草です。
よく見るとスナップエンドウのような小さな豆が入ったような莢を付けています。
これは一緒に刈りこんだら、後で面倒なことになりそうなので、嫁さんにも協力してもらって根から引っこ抜くことにしました。
背丈が小さい間はそんなに気にならない草なのですが、大きくなると茎の部分は完全に木の様相を呈しています。
茎の中が空洞になっているので、まっすぐ抜かないと途中でポッキリ折れてしまいます。
根張りは弱いので、比較的抜き易い草なのですが、なんせ量が多いので大変です。
結局、一日中草抜きに時間を取られてしまいました(>_<)
あ、あ握力がぁ~
南国風の植物の名前は、特徴からして「クサネム」というヤツじゃないかなと思います。
因みに、この圃場は田植え後に除草機で二回除草をしたのですが、コナギという草が地面にびっしりと生えています(≧▽≦)
左下にちょろっと見えているのがコナギという草です。
まぁ~これだけ草が生えていても、お米が収穫できるので、イネって強い植物ですね~