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露地栽培は天敵が多いです

鳥につつかれた米ナス
鳥につつかれた米ナス

パイプハウス再建中に、露地にも定植しておいた野菜達が収穫の時を迎えています。

 

ただ・・・

 

ウチの畑にはキジが番いで住み着いているのと、雑木林にたくさんの鳥さんが暮らしているので、農作物は片っ端からやられてしまいます(>_<)

 

特にキジは食べもしないのに、興味本位で実が出来たものを一通りつついて回っている様で、トマトも茄子も中途半端に穴があけられています。

 

画像は米ナスですが、つつかれて傷が付いています。

 

コノヤローッ!!

パイプハウスの廃材でネット張り
パイプハウスの廃材でネット張り

と、いうことで・・・。

 

以前にパイプハウスを建て替えた時に、捨てずに残しておいた部材を使って野菜のシェルター(防鳥ネット)を作ります。

 

昔のパイプハウスなので、低めでなおかつ間口も狭いので丁度いいサイズ感です。

 

設置する位置をじっくりと見極めてと・・・。

 

う~ん

 

どんなに悩んでも、畑が曲がってるので適当になってしまいます。

 

ここはあきらめて、面倒ですが糸を張って位置決めをすることにしましょう!

作業の途中経過はこんな感じです(^-^;

 

嫁さんにも手伝ってもらって、夕方には何とか完成しました。

 

せっかくなので、トマトだけは直接雨が当たらないようにビニールを上に張りました。

 

トマトは大粒の雨が当たると、実が割れてしまうことがあるのです。

 

完成してみると、意外と気合の入った施設になった様な気がします。

 

ウンウン!(自我自賛)

 

これでやられるとしたら、蝶々にいっぱい卵を産み付けられて葉物がレース状になるか、ハクビシン辺りが網の下からくぐりぬけて食い散らかされるくらいでしょう!

 

もうこれ以上はやる気がしません(-_-)zzz

綺麗な状態の米ナス
綺麗な状態の米ナス

ちなみに、傷が付かずに成長した米ナスはこんな感じになります。

 

目と鼻と口を書きたくなりますね(*^-^*)

 

これからどんどん収穫できることを祈ります!

 

露地栽培は天敵が多くて大変だけど、水やりしなくていいから楽ちんだなぁ~