落花生って茹でても乾燥させても美味しいですよね。
ただ、食べるときは殻をむくのに若干手間が掛かるんです。
ですが、食べられる状態までもっていくのに、実はもっと手間が掛かってるんですよね~
栽培してみて気づけることもたくさんあります。
落花生は花が咲いた後は、子房柄が伸びて地中に入り、地中で莢が肥大するという特殊な性質を持っています。
ジャガイモとかさつま芋みたいに、根っこの周りに房ができるんじゃないんです。
まぁ、この性質から落花生の名が付いたらしいですが。
ただ、この性質があるからこそ収穫がとても大変なんです。
地中から掘り出すのは、当然慎重に引っ張り上げないと途中でブチッと切れてしましますし。
掘り上げた後は、一つ一つ手作業で外していかなきゃいけないし。
茹でピーにするにしても、一時間近く茹でなきゃいけないし。
普通に食べるにしても何日間か乾燥させなきゃいけないし。
まぁ~なんとも食べるまでに手間のかかるマメなのです。
まっ、茹でピーはお酒のつまみに最高なので、そんな苦労はへっちゃらなんですけどね(^^)/
来年も作るんだろうなぁ~