作付け二年目を迎える古代米(みどり糯)の収穫をしました。
今年は去年に比べてかなり気温が高かったのでどうなるかと思いましたが、しっかりと成長してくれました。
この古代米は、もみ殻は真っ黒なんですが中身は緑色の玄米なんです。
収量がかなり少ないお米なので、これを全部刈り取っても、2俵もありません。
ちなみに、手前のは・・・
ハイ、雑草です。
雨続きで草刈りが出来なかったのです。(完全に言い訳ですが・・・)
無視しといてください(>_<)
コシヒカリと比べると、稲の長さ明らかに違うのがわかります。
コンバインと比べてもかなり上の方まで来てますね。
しかも、ぜ~んぜん倒伏しないのです。
藁もかなり太くて硬いです。
去年はバインダーで刈って稲木干にしたのですが、今年は天候が不安定なためコンバインで刈り取って乾燥機で乾燥させます。
このコンバインは去年までメインで使ってた機械なのですが、もっと大きなのを購入したので古代米専用機として使います。
順調に刈り進めております。
運転席からみるとこんな感じに見えてます。
決められた条数で刈り取れてるか、刈り取った稲は詰まりなく搬送されてるか、機械に異常はないか等々・・・
運転しながらいろいろと目を配っております(@_@)
圃場の隅の方で、下から水が湧いていて到底機械が入れるような状態じゃない部分があったので、無理して突入せずに手刈り対応です。
と、いうか
嫁さんがお手伝いに来てくれたので、刈ってもらいました(^_^;)
う~ん、助かるなぁ~
手刈りした稲は、最後に搬送部分に乗せて脱穀胴へ送ります。
このコンバインは袋に籾殻が溜まるタイプなので、いっぱいになったら次の袋をセットして機械から降ろします。
コレがまた重労働なんですよ。
ちゃっかり嫁さんに手伝ってもらいました(^.^)
後は乾燥機に移し替えて、規定の水分量まで乾燥させていきます。
この古代米は白米の炊飯時に少量入れて炊くと、もっちりツヤツヤのご飯になります。
興味のある方は古代米のページも見てくださいね!
そして、興味を持ったら買ってみてくださいね~
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