ここ数年は、香川県に帰省したら必ず寄る醤油屋さん。
「かめびし屋」は赤い壁が特徴的な醤油の醸造所です。
むしろ麹法という製法を頑なに守り続ける蔵で、使用する材料や製法にもかなりこだわっておられます。
ここの醤油を一度使うと、他の醤油では満足できなくなります。
やすくりファームがこだわるモノづくりの原点とも言える場所です。
販売所への入り口はこんな感じ。
この暖簾をくぐると醤油などの販売所と讃岐うどんが食べられるスペースがあります。
さすが「うどん県」と呼ばれるだけのことはあります。
お土産の品を物色中・・・。
有機丸大豆、有機小麦、麹、天日干し塩のみで作られる醤油。
熟成年数が5年以上の物はかなり高価です(@_@)
ウチで使用するのはこの三本を購入しました。
煮物と寄せ鍋が真っ黒になった経験を活かし、今回はうすくち醬油も購入してみました。
やはり、何事も経験です。
因みに、私の祖父は醤油づくりの職人だったのです。
しかも、やすくりファームの事務所の横は、祖父が仕えていた醤油蔵が立っていた土地の横です。
今も当時の蔵が立っていた石垣等が残っています。
なんだか醤油から離れられないなぁ~